2012年12月4日火曜日

販売サイトはこちらから

http://www.shop-yamaguchi.com


ふぐの通販において消費者から見えないのは作り溜めである。

規模の大きな加工メーカーなら年末にアルバイトを総動員してフグ刺しの加工をする。
もちろん下関のメーカーは捕りたてのふぐをさばくのだ。

しかし規模の小さな地方の加工メーカーはあらかじめふぐを冷凍しておき、年末に解凍してフグ刺しを加工する。
この可能性を否定できない。

ロボットで作るフグ刺しは見た目がよくない。
このため値のはるフグ刺しは調理人が一切れずつ切り出している。

ちりにおいては天然ものが安く販売されていることがある。

これは夏場に三重県など東海3県から安い天然ものを仕入れて冷凍している場合が多いようだ。

天然ものならまだしも早めに「まふぐ」「しろさばふぐ」を仕入れて凍らせて年末に天然ものと称して販売しているところもあるようである。

とくにこれらは水分が多く、解凍したときにドロップが多くて気持ちが悪いようである。

弊社の扱うとらふぐメーカーの河久では作り溜めを一切していないのでいつでも新鮮なふぐを消費者に届けることができるのである。

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